小用で高田馬場へ出向いた日の断片。
if が気になって脇道に入ったけど、多摩旅館のほうが迫力あった。
畳の部屋で安く泊まれるみたい。しかも駅近、自分が外国人観光客だったら選びそうな宿。
大久保に隣接する高田馬場もアジアンテイストたっぷりの街。
ランチは春雨のお店に入ってみました。
メニューは「3種類の具で700円」などとなっていて、プラスチックのボウルを渡されました。冷蔵庫から具を選んで自分でボウルに入れ、店員さんに渡すと春雨料理になって返ってくるというわけ。具は、野菜、きのこ、肉、海鮮、大豆加工品などかなりの種類。それも、ハチノコやセンマイ、何かわからないものまでありました。うーむ。私はおとなしく、湯葉、しいたけ、野菜串(ねりもの)を選び、辛さは0.5(最も弱いピリ辛)。
0.5にしておいてよかった。白湯でもよかったかな。見た目ほどは辛くなかったけど。しかし、しいたけと野菜ボールは味にクセがあり、春雨は弾力がすごくて奥歯で3回噛んでも元の形に戻ってしまう形状記憶春雨で、参りましたねー。
テーブルには各種調味料があり、好みの味にして食べるのでしょう。
オーダー方式も味も、たぶんなかなかナイスなんじゃないかと思いますが、和食大好きで味覚の許容範囲が狭い私には無理がありました。なので「帰りに撮ろう」と思っていたお店の写真もなくてスミマセン。
というわけで口中のリセットを図り、目星をつけていた喫茶店へ。
でも、分煙しかされていなくて入口から臭っていたので退散。レトロ喫茶にありがちな残念ポイント。
おっとここで、ヴィーガンウェイパァーのトラック登場!
ウェイパァーといえば消防車と見まごうほどの赤トラックが印象的なので、たぶらかされたような気分になりましたが、なるほどヴィーガン向けなのね。
ここはグッときた。何度も高田馬場に来ているのに知らなかった。
人がいないようなのでガラスに張り付いて撮ってみる。
昔の学校みたいなにおいがしそう。
徒歩で大久保に向かう途中、わりとフツーにお茶(ケーキじゃん)
ほらこれも味覚保守派らしいでしょ。