元日の昼、知多半島の先端、師崎(もろざき)へ。
この日の朝刊で「切り絵が飾ってある」と紹介されていた神護寺に行ってみました。
門には師崎観音と書いてあり、いろいろ祀られていてすんなり理解できなかったのですが、
「一四七七年に再建」と記録の残る、歴史あるお寺でした。
こちらは境内にある魚霊観音
供養塔のような考えのものでしょうか。
さて、これが切り絵
横の覆いに大漁旗
本殿には阿吽の龍、これは夜に照らされるもよう
海産物を入れるスチロール箱が使われています。
賽銭箱はアワビの殻
「この地ならでは」を沢山感じ取りました。
いまどきの目で見れば交通の便がわるくひっそりした地域ですが、昔から「漁業」という「やること」があって人々が居つき、今に至っているのですね。
・・・年明け早々言葉を失うようなことが続き、呑気なことを書いている場合なのかという気がしましたが、そうやってみんなが黙りこくってしまうのもよくない循環を生んでしまうように思えます。
ここはいつもの調子で書くことにしました。心のゆるす方はお付き合いください。