毎日探検、雲の上はいつも晴れ

日常の断片を気ままに綴りますので俺について来い! 来なくても、いいよ。好きなものごと・・・銭湯、温泉、びんぼう旅、年月を経たモノたち、建物や町並観察、鉄道、手書き文字、植物全般、エイ、ウミウシ、まりも、昭和な暮らし、3日でこわれるDIY、気が向けば弾き語り、アイラブハリネズミ。

2024-01-01から1年間の記事一覧

光と影のいたずら

ここって、こんな目の回るようなデザインだったっけ? いいえ、網目の影のせい よく知った場所でもハッとすることがあるものですね。 以上、市ヶ谷橋の高欄でした。

こりゃないよね

歩道についての案内があるんだけど、 抜け出るところがないやんけー。 それなのに、細い隙間からちゃんとすり抜けて渡る方がいらっしゃいました。エライ… or またぐしかないですよね。 私はうんと手前でワープしましたよーだ。

置き土産

これは美味しそうなシリアルなんかじゃなくて鳥の糞である ヒヨドリさんは私が近くで見ても逃げなくなったばかりか、私がオレンジを出すことが分かったみたいで、遠くからこちらを見ていたり、塀まで来るようになりました。 それでいつも糞を落としていくわ…

野見宿禰神社に参拝

前述の「すみだガラス市」が錦糸町駅と両国駅の間だったので、結果的に両駅間を散歩。 両国駅に向かいつつ、立ち寄る気まんまんだった野見宿禰(のみのすくね)神社 野見宿禰は日本書紀に登場する相撲の神様です 明治時代に相撲関係者によりこの地に祀られま…

すみだガラス市へ

年に2回の「すみだガラス市」に行きました これが全景という小規模なものですが、「ガラスのみ」に徹した珍しい市 写真だけというのも気が引け、ささっと撮った分だけ 若い(たぶん)作家さんの持ち寄りみたいなブースが楽しかった 繊細な切子 写真は無いけ…

増える気まんまん

ユキノシタの生育がよく、早く天ぷらにして下さいと言っているみたいですね(言ってない言ってない) すごい勢い。 食べよう 笑

旧小島小学校校舎

これまた「機会があれば」と思いながらなかなか行けなかったところ 建物は1928年(昭和3年)の築造で、2003年に廃校になりました。 解体を免れ、「台東デザイナーズビレッジ」として生き残っています。よかったね。 半分埋まった円柱がたくさんあります いか…

神田~秋葉原~上野御徒町

このあたりは道を変えつつしばしば歩くので、少し雑多に載せてみます。 大人の夢をかなえる!!(ビデオと本で) 万世橋の親柱 こちらは昌平橋から。川の先にお茶の水の聖橋が見えています。 西の方からここまでずっと並走していた中央線と総武線が急にぐいー…

変体仮名とあわぜんざい

さすが神田界隈、変体仮名が多い 現在46ある仮名文字、平安時代は300~1000もあったとか。 漢字を崩した変体仮名は一つの音に対して複数あり、どの字を使うかでセンスや品が問われたそうです おーこわ。 そして私はおしるこの暖簾をくぐる 老舗、竹むらさん…

銅板の裏地ボタン専門店

柳森神社の向かいにあった裏地ボタン専門店 ビルに挟まれて銅板建築が残っていました 各種職業用糸とあるように、テーラー(この言葉も聞かないね)のためのお店なのでしょう アイロン用のまんじゅうがこんなに多種類 値札がめっちゃたくさんついてる ひとケ…

神田柳森富士とおたぬき様

ついでの範囲で行ける富士塚を見て歩いているので、神田の柳森神社へ。 JRの最寄り駅は秋葉原駅、神田川に接しています。 柳原通りに面した鳥居 ここにあるのは「富士講関係石碑群」とされていて、登ることはできません。 富士浅間神社を合祀した経緯より193…

チロルガチャ

ショップチロルチョコの前を通りました アイスを買おうと思ったら欲しいのがなくて、ついガチャ バッグはデザインが3種類だけで、致命的にイヤなのはなかったので。 結果、第1希望が出ましたワーイ 畳むとまた良いのよ ヨーグルトの値段が20円違うと平気で30…

号泣

中野サンプラザ裏 両脇にあった自販機が撤去されました

変わりナガミヒナゲシ

道端などでよく目にする可憐なオレンジ。 薄い花びらから儚さをイメージしますが、繁殖力の強い手ごわい外来種です。アルカロイドも持ってるよー。 実態を知ってからは何となく横目で見るようになりました。 けれどある日、こんな花びらのを発見 かわいいな…

やっぱりフロ

今月から勤労に励んでおりますが、慣れてきたので帰りにフロに寄りました。 帰りに行ける範囲で尚且つ行ったことのない銭湯、という選択。 屋号に合わせてグリーン基調、何もかも新しくて快適でした。 従って自分にとっての「見どころ」はなかったという意味…

大分駅でクールダウン/楽獄記21(おわり)

三泊四日は居場所に情がわきかける長さだ。 別府よりも空港から遠ざかるけれど、大分駅に降り立ってから一気に空港に向かおうと決めた。鉄道に乗りたかったし。 予想以上に大規模な駅(失礼しました) 壁面になぜか山口晃 「山口晃氏の描かれた絵画を陶版画…

駅前高等温泉/楽獄記20

ここも積極的に行きたかったところの一つ 別府駅から徒歩2分、正真正銘の駅前温泉 大正13年築の洋館という面でも入ってみたかった あつ湯とぬる湯、それぞれ250円 「どのぐらい熱いですか?」と尋ねたら46、7度と言われ、無理だなと思いましたが自分はあつ湯…

別府、断片ズ/楽獄記19 

一生懸命読んでるうちに事故りそう トオメイ、ポトル、ククル 湯けむり展望台へ続く階段 バスからとっさに撮ったY字路物件 阿蘇とマンハッタン(どこが) 1957年完成、別府タワー このあたりの浜はどんなものだろうと思い、航空写真で見て波消しブロックじゃ…

だんご汁/楽獄記18

一つぐらい郷土料理と言われるものをいただいてみよう。 温泉の噴出蒸気を利用した蒸し料理はべつに…って感じだし、とり天はすごく鶏を食べたいわけじゃないし、団子汁あたりかなー。 ばりばり観光ストリートにあって創業75年というお店に入りかけると「今で…

明礬温泉/楽獄記17

滞在中の鉄輪からバスで少々山を登り、明礬(みょうばん)温泉へ。 鉄輪や別府で湯に浸かりまくっていますがナトリウム泉ばかりなので、硫黄泉が好きな自分は硫化水素臭が恋しくなったのでした。贅沢者め。 待望のあのにおい笑 入りたい湯は定休日だったけど…

べっぷ駅市場/楽獄記16

別府駅付近の高架下、べっぷ駅市場。 「市民の台所」と謳われるも、リニューアルのための仮移転が進んでいます。 地元の方に「ここも変わろうとしている」と教えてもらい、ひと目見てきました。 入口にあったあげパン屋さん、トッピングを決めて伝えてからパ…

竹瓦温泉の砂湯と竹瓦小路/楽獄記15

有名どころ、1879年(明治12年)創業の名湯。別府駅から徒歩8分ぐらい。 昭和13年の改築時に竹葺屋根を瓦葺屋根に変えてこの名になったとか。(竹葺きって見てみたいな。) 重厚な唐破風屋根 男湯は塩化物泉、女湯は炭酸水素塩泉、普通入浴は300円です。東京…

地獄めぐり(後半2地獄)/楽獄記14

龍巻地獄 ここは間欠泉です 入口に到着すると「間もなく始まりますから石段の上で観てください」と言われ、自然現象なのにそんなにうまくいくものか?と思いましたが、本当に間もなく大噴出。 上部の屋根のような石がなければ30mも上がるそう 噴気は105℃ え…

地獄めぐり(地獄から地獄へ移動中)/楽獄記13

「地獄めぐり」の地獄は大まかに5ヵ所と2ヵ所に分かれています。 共通券を買った時に「この2つは離れているから車で行ってね」と言われ、「ハーイ(もちろん私は歩きます)」と返事。ざっと2.5km離れていますが(復路もあるので×2)、おまけに寄り道も。 ま…

地獄めぐり(前半5地獄)/楽獄記12

地獄めぐり(別府地獄組合に加盟している7地獄)は、大まかに2つの地域に分かれています。 まずは、比較的鉄輪から近い五つの地獄について、巡った順にサラッと。 鬼石坊主地獄 鉱泥温泉横の「天然記念物坊主地獄」から近く、噴出している熱泥も似た感じ。天…

さいごのコラボ、中野サンプラザと桜

自分の中野愛は強いので、これまでに撮ったサンプラザの写真は山ほどある。 でも今年の春は違うんだ。 例年は、このピンクの提灯が中野通りにぶら下げられるけど今年はナシ。 そのかわり、桜そのもののライトアップが念入りです。 きっと、さいごのサンプラ…

古い切手

子供の頃から郵便が好きで今でも利用しています。 どうせ貼るならと、図柄を選ばせてくれる金券ショップにわざわざ行ってレトロなやつを買ったりして。 今回、ちょ〜古なのがありました。 5円は使い勝手がよろしくないけど、量の割に安いので(当たり前だ)…

天然記念物坊主地獄/楽獄記11

鉱泥温泉に隣接する天然記念物坊主地獄 別府には七つの地獄を観て歩く「地獄めぐり」という有名な観光コースがありますが、その他に「地獄組合に加盟していない地獄」もあるのです何だそりゃ。 ここ坊主地獄も加盟外で、地獄めぐり共通券は使えません。運営…

見事な泥湯、鉱泥温泉/楽獄記10

ここも強く入りたいと思っていた湯のひとつ 衛生上の管理(清掃)が大変という理由で、朝8時過ぎから正午までしか開いていません。情報源によって8:00とか8:15からになっていますが、手書きのお知らせであっさり「今日は8時30分から」。 お庭の奥にお風呂が…

レトロ喫茶であずきコーヒー/楽獄記9

ちょっと憂いも感じる別府銀座商店街(すみませんブレてました) 行きたかった喫茶店はその中にありました お客さんが書く自由帳(これって呼び名があるんだっけ?)、たくさんたまってた。各テーブルにこれぐらいずつ。 旅情を乱されたくないので中は見なか…