ここも積極的に行きたかったところの一つ
別府駅から徒歩2分、正真正銘の駅前温泉
大正13年築の洋館という面でも入ってみたかった
あつ湯とぬる湯、それぞれ250円
「どのぐらい熱いですか?」と尋ねたら46、7度と言われ、無理だなと思いましたが自分はあつ湯好き。ここであつ湯を選ばないと後悔しそう。それに、あつ湯のほうにもぬる湯の浴槽が一つあると聞きました。
更衣場所から直接下りる階段で湯へ。石を張った様子や天井の高さが好い。しかしやっぱりあぢー!
浴室から見ると更衣場の下が空洞になっていて、そこにヒノキ風呂。これがぬる湯でしたが、自分が気持ちいいぐらいなので結構高温です。入れない人もいそう。
そして「あつ湯」に挑戦。少しずつ慣らして浸かりましたが2秒が限界。(無理することもないと思ったので。)でも貧乏性なのでもったいない気がして、2秒で3回浸かりました。人の出入りがある時間ならもう少しぬるかったのかな?
上がると「浸かれましたか?」と聞いてくださいました。
入口に見えていた階段を「撮ってもいいですか?」と申し出ると、上は宿泊できるようになっていて、いま全員チェックアウトしたからどうぞ見て下さいと。
旅館になっているのは知っていたけれど、まさか内部が見れるとは。
幸運でした。おかみさんのお心づかいに感謝。
別府市は今年で市制100周年、駅前高等温泉と同い年です。
末永く栄えるようお祈りします。
今回の旅ではこれが最後のお風呂、サンキュー別府!