古い建物
これまた「機会があれば」と思いながらなかなか行けなかったところ 建物は1928年(昭和3年)の築造で、2003年に廃校になりました。 解体を免れ、「台東デザイナーズビレッジ」として生き残っています。よかったね。 半分埋まった円柱がたくさんあります いか…
このあたりは道を変えつつしばしば歩くので、少し雑多に載せてみます。 大人の夢をかなえる!!(ビデオと本で) 万世橋の親柱 こちらは昌平橋から。川の先にお茶の水の聖橋が見えています。 西の方からここまでずっと並走していた中央線と総武線が急にぐいー…
さすが神田界隈、変体仮名が多い 現在46ある仮名文字、平安時代は300~1000もあったとか。 漢字を崩した変体仮名は一つの音に対して複数あり、どの字を使うかでセンスや品が問われたそうです おーこわ。 そして私はおしるこの暖簾をくぐる 老舗、竹むらさん…
柳森神社の向かいにあった裏地ボタン専門店 ビルに挟まれて銅板建築が残っていました 各種職業用糸とあるように、テーラー(この言葉も聞かないね)のためのお店なのでしょう アイロン用のまんじゅうがこんなに多種類 値札がめっちゃたくさんついてる ひとケ…
ここも積極的に行きたかったところの一つ 別府駅から徒歩2分、正真正銘の駅前温泉 大正13年築の洋館という面でも入ってみたかった あつ湯とぬる湯、それぞれ250円 「どのぐらい熱いですか?」と尋ねたら46、7度と言われ、無理だなと思いましたが自分はあつ湯…
一生懸命読んでるうちに事故りそう トオメイ、ポトル、ククル 湯けむり展望台へ続く階段 バスからとっさに撮ったY字路物件 阿蘇とマンハッタン(どこが) 1957年完成、別府タワー このあたりの浜はどんなものだろうと思い、航空写真で見て波消しブロックじゃ…
滞在中の鉄輪からバスで少々山を登り、明礬(みょうばん)温泉へ。 鉄輪や別府で湯に浸かりまくっていますがナトリウム泉ばかりなので、硫黄泉が好きな自分は硫化水素臭が恋しくなったのでした。贅沢者め。 待望のあのにおい笑 入りたい湯は定休日だったけど…
別府駅付近の高架下、べっぷ駅市場。 「市民の台所」と謳われるも、リニューアルのための仮移転が進んでいます。 地元の方に「ここも変わろうとしている」と教えてもらい、ひと目見てきました。 入口にあったあげパン屋さん、トッピングを決めて伝えてからパ…
有名どころ、1879年(明治12年)創業の名湯。別府駅から徒歩8分ぐらい。 昭和13年の改築時に竹葺屋根を瓦葺屋根に変えてこの名になったとか。(竹葺きって見てみたいな。) 重厚な唐破風屋根 男湯は塩化物泉、女湯は炭酸水素塩泉、普通入浴は300円です。東京…
自分の中野愛は強いので、これまでに撮ったサンプラザの写真は山ほどある。 でも今年の春は違うんだ。 例年は、このピンクの提灯が中野通りにぶら下げられるけど今年はナシ。 そのかわり、桜そのもののライトアップが念入りです。 きっと、さいごのサンプラ…
3/22-24夜、中野サンプラザ壁面にプロジェクトマッピングが行われます(少雨決行)。 窓に白いスクリーンが張られている様子 昨年7月に営業を終えてからも今まで通りここに立っていてくれたので、心を揺さぶられることはあまりありませんでしたが、今年はい…
ここも建物の佇まいが気になり、見てみたかった場所。 少しだけ「虫かー・・・」って思ったけど。 1919年(大正8年)竣工 蟲! これも凄味あるけど笑いも誘う 名和靖さんという個人が害虫の研究をされたのが発祥です。 現在は、色や形がきれいな虫、珍しい形…
長良川沿いにある鏡岩水源地。 1930年(昭和5年)築のポンプ室とエンジン室が、現在は水の学習館と資料館になっています。 建屋がとにかく愛らしく、建物目当てで見に行きました。 なぜこんなにかわいい必要があるのだろうというぐらいかわいい。 長良川の河…
ここも来年は閉館ということで、早めに見に行きました。 1928年(昭和3年)竣工、その9年後に一部増築 スクラッチタイルに半円の窓台 たぶん私は最初で最後の訪問 よく見ておこう お茶してきました。 ショコラ・オランジュ、石造りの建造物を思わせる面持ち …
この建物、初めて見たのは30年ぐらい前かな 滅多に通らない場所だけど、見るたびに「まだあった」と思います。 でもそれはバスや車の中からなので、写真におさめたことはありませんでした。 それで、わざわざ行きたくなったのです、このために。まあそんな日…
普段縁のない地域なので、なるべくたくさん歩きたいと思いました。 昭和の杜博物館から松戸駅方面へ。 のどか 真っ逆さまに潜って何か食べているらしきカモ なぜこんなにのどかに見えるかというと、護岸工事されていないからですね。 興味を持って調べたとこ…
ハワイ王国公使別邸ササッと見 学習意欲低下中につき私に質問しないでくださいへへへっ またかわいい雪と苔のセット 点在するデザインマンホールをさがしてみたりもする うわお。調べによると3年ぐらい前までやっていたみたいですね 通り過ぎて振り向くとイ…
ひとつ前の記事の続き。 車に当てられないよう、角地に石が置いてあるのはよく見かけますが、これは手が込んでますね。 そうなんです、これっぽっちのことでいちいち自転車を降りてしまうのでぜんぜんサイクリングになりません。半分はウォーキングです。 な…
先日鍼に行ったら、小さな本棚にこんな本が増えていました。 そこにある本としては異質だったので気になったけれど、読む暇もなく。 そういえばいつでも行ける範囲にひとつヴォーリズ作品があったなと、新渡戸文化短期大学へ。 見えないねー。 だめでしゅ。 …
新宿の戸山と言えば、戸山ハイツという団地群が新旧ズラリ並ぶ地。 年月を経た木々が多く、鉄道から距離があるせいか、その一部は新宿区というイメージからかけ離れた静けさと退屈さを漂わせています。 箱根山から下山し(大袈裟)、給水塔を見に行きました…
通りすがり、これはカッコイイ。 パーマネントの文字は洋風を意識したのでしょう。 左官屋さんのコテ細工ではなさそうに見える完璧さ。別に文字を作っておいてくっつけたのかな? 同じタイルはないけどとりあえず雰囲気の近い緑色、て感じの修復跡。自分とは…
よくばりなので小田原で引き返すのはもったいなく感じ、湯河原で一泊。 いつの間にかオサレになった駅 みかん箱を模したプランター 翌日見たらいっぱいあった。 湯河原中心部に残る古い旅館 夜は二階の一部屋だけ明かりがついていました。お客なのか、それと…
キンクロハジロが浮かぶお城の濠 (カモ類の名前がなかなか覚えられないので書いておく) 鯉は全員人面魚だったので掲載を控えます よく商品を見かける会社も、かまぼこ通りのお店には歴史と風格 美しい雨樋 緑青できれいな緑色になっていたはずだけど、錆び…
何度もすごーいと思いながら通り過ぎている建物 元は銀行でした。昔と今と、銀行のイメージは違いすぎますね。 この日の自分のアタマもあいにく博物館モードではありませんでしたが、建物の内部だけ見物。 喫茶室に入ろうと思いましたが、大テーブルしかあい…
お茶の水をちいさく散歩。 日本で最大のビザンチン様式の建造物、ニコライ堂。 おや、あんなところにハシゴがあるのは珍しい。何をしたのだろう。 外観も教会内部もロシアにあるものに比べるとずいぶんおとなしい印象ですが、きれいでした。 敷地内にある地…
天ぷらが先か見物が先かという感じでしたが、建物の写真を。 これもヴォーリズ設計の建築物のひとつ。 どうも最近、注意力散漫な写真が多くてすみませんが。 思ったのは、泊っておけばよかったということ。 遠くに出掛けるばかりが旅でなく、こんな場所に身…
名古屋市中川区下之一色、新川沿いにある新元湯さん。 外観に一目惚れしてから、一度は必ず入りたいと思っていました。大正時代から続く銭湯です。 営業時間は16時~18時、定休日は0と5の付く日、臨時休業ありというハードルの高い湯ですが、やっと念願叶う…
帰省すると旧友と濃厚な一日を送ることが多いので、今回もおさらいしておこうっと。 ビゲンでおなじみ、ホーユーのヘアカラーミュージアム 社史を知ったり、レトロな品々を観賞したり。 カメラを向けると髪色が変わるシミュレーション。こんなことしなくても…
12月には取り壊しが始まるという三鷹の跨線橋を見ました。 1929年(昭和4年)の建設で、現在の安全基準を満たしていないという理由だそうですが、そう言いながら使っているというのはよくわからない点です。 絶好の撮り鉄スポット。富士山や夕焼けが拝める時…
塩原で宿泊したのは明賀屋本館でした。 楽しみにしていたのは川岸露天風呂。 お風呂まで88段の階段を下りると聞いていました。 この宿では昔、農閑期に農家の方が自炊しながら湯治をしていたそう。 その自炊棟が残っています。 階段が88段なのは「米」の字が…