長良川沿いにある鏡岩水源地。
1930年(昭和5年)築のポンプ室とエンジン室が、現在は水の学習館と資料館になっています。
建屋がとにかく愛らしく、建物目当てで見に行きました。
なぜこんなにかわいい必要があるのだろうというぐらいかわいい。
長良川の河川敷の丸く平たい石
見えているのは、石の平たい面ではなく「厚み」にあたる面。強度を増すためにこうしたのでしょうけれど、並々ならぬ労が偲ばれます。
中は、水琴窟の解説や井戸など。
上水道について。
このあたりは伏流水できれいな板取川や円原川などが上流から注ぎ込んでいるので、一般的な上水場よりも「ろ過」の過程が少ないようです(もっとちゃんと読めー)。
字も絵も手描き!
屋外には昔の水力発電機がありましたが、こわいので写真は割・・・ 見たい?
今は苔に生えられて休んでいました。
誰もいなかった。誰も来なかった。
保存されてよかったね。(国の登録有形文化財なのでもう心配なし。)