ここも建物の佇まいが気になり、見てみたかった場所。
少しだけ「虫かー・・・」って思ったけど。
1919年(大正8年)竣工
蟲!
これも凄味あるけど笑いも誘う
名和靖さんという個人が害虫の研究をされたのが発祥です。
現在は、色や形がきれいな虫、珍しい形の虫を中心にした展示で、目を覆いたくなるようなゾクゾクするものはほとんどありませんでした(何のモノサシにもならない自分基準)。
下は「見せ場」的な大きなウィンドウ
館内は撮影可でしたが、ここに虫ばかり載せるのも何だなと思いますので、めっちゃ金ピカのをひとつ、これぞコガネムシ。
プラチナウグイスコガネというのもあって、スマホを向ける自分が見事に映っていました。
岐阜なのでギフチョウだけ載せよう、これは生体。
全体にはこんな雰囲気
自分で蓋を開けて見る展示物やクイズもあって、ほどよく楽しい。
建物の内部観察も
扉とねこ
すぐ隣の建物は閉まっていましたが、もっと古くて1907年(明治40年)の竣工
こちらは昆虫記念館と名前がついています。公開するには修復が必要なのかな・・・
敷地内には昆蟲碑があり、小さな命たちへの敬意を感じました。