毎日探検、雲の上はいつも晴れ

日常の断片を気ままに綴りますので俺について来い! 来なくても、いいよ。好きなものごと・・・銭湯、温泉、びんぼう旅、年月を経たモノたち、建物や町並観察、鉄道、手書き文字、植物全般、エイ、ウミウシ、まりも、昭和な暮らし、3日でこわれるDIY、気が向けば弾き語り、アイラブハリネズミ。

タイル

松ア石サタヒイ風ル呂店

この建物、初めて見たのは30年ぐらい前かな 滅多に通らない場所だけど、見るたびに「まだあった」と思います。 でもそれはバスや車の中からなので、写真におさめたことはありませんでした。 それで、わざわざ行きたくなったのです、このために。まあそんな日…

角地の古い美容室

通りすがり、これはカッコイイ。 パーマネントの文字は洋風を意識したのでしょう。 左官屋さんのコテ細工ではなさそうに見える完璧さ。別に文字を作っておいてくっつけたのかな? 同じタイルはないけどとりあえず雰囲気の近い緑色、て感じの修復跡。自分とは…

湯河原いまむかし

よくばりなので小田原で引き返すのはもったいなく感じ、湯河原で一泊。 いつの間にかオサレになった駅 みかん箱を模したプランター 翌日見たらいっぱいあった。 湯河原中心部に残る古い旅館 夜は二階の一部屋だけ明かりがついていました。お客なのか、それと…

小田原での半日

キンクロハジロが浮かぶお城の濠 (カモ類の名前がなかなか覚えられないので書いておく) 鯉は全員人面魚だったので掲載を控えます よく商品を見かける会社も、かまぼこ通りのお店には歴史と風格 美しい雨樋 緑青できれいな緑色になっていたはずだけど、錆び…

HILLTOP HOTEL

天ぷらが先か見物が先かという感じでしたが、建物の写真を。 これもヴォーリズ設計の建築物のひとつ。 どうも最近、注意力散漫な写真が多くてすみませんが。 思ったのは、泊っておけばよかったということ。 遠くに出掛けるばかりが旅でなく、こんな場所に身…

新元湯さん

名古屋市中川区下之一色、新川沿いにある新元湯さん。 外観に一目惚れしてから、一度は必ず入りたいと思っていました。大正時代から続く銭湯です。 営業時間は16時~18時、定休日は0と5の付く日、臨時休業ありというハードルの高い湯ですが、やっと念願叶う…

塩原温泉郷中心部、新旧

まず「新」 小腹を満たそうと、おやつ。 川に向いたテラス席でトテ焼き ちょこちょこと温泉地に行っていますが、塩原は特に「温泉むすめ」に力が入っている様子。 温泉ごとにキャラクターがあるらしい。 源泉が湧出した際に誕生した神、ということになってい…

大正末期から続く桜湯さん

銭湯の記事が連続してしまいますが、実は少々慌てた気分によるもの。 桜湯さんを訪れたのは8月末で、自分のドタバタによりブログを書きそびれていたのですが、桜湯さんがあるのは大雨で広く冠水した千葉県茂原市なのです。大丈夫かな・・・ただ一度のご縁で…

青梅新旧

青梅といえば昭和レトロムード 昭和的なものが集めてあったり、ホーロー看板を移動させてこんなバス待ち小屋が作ってあったり。 多くのお店に映画看板風なものが付けられています 用意され過ぎ感がありますが、そんな中で「真正」を見つける楽しみ 一番切れ…

美濃加茂の音羽浴場さん

リアルタイムでのupがふさわしい記事を割り込ませてしまったため、木曽川沿いの地層を見た日のことを今ごろひょっこり続けます。 岐阜県美濃加茂市、音羽浴場さん 入るとすぐに男性の浴場主さんが「ボロボロだけど」とおっしゃり、番台の隅に個包装のアーモ…

古いタイル物件

高円寺方面 公園 苦しまぎれの修復も含めて好き 反対側 公園でずっと佇んでいる人に自分が観察されているのを感じ、落ち着かなかったのでコレが何であるか確認しそびれてしまった。 排水口があるし、かつては水が出ていたのかな?

一色海岸へ(念願の海!)

海へ行きたい病を発症して二日目、朝起きて突然という感じに出掛けてきました。 葉山、一色海岸。 左の階段は葉山御用邸の駐在さん用。海にせり出した陸地は「小磯の鼻」といいます。 小磯の鼻は小高くて、このぐらいの幅しかありません。 おかげで、そこに…

小さな商店街を次々と

荒川区の梅の湯さんに行った時、わざと通った商店街たち。 まず巣鴨で下車して巣鴨地蔵商店街。これは「小さな」ではないのでここでは割愛。 染井銀座商店街 寂しげです。蒲鉾店なんて、開いていたら寄っただろうなぁ・・・ 自由に直されてしまったタイル お…

野川以外

どっしょーもないタイトルですが、野川に行った日に小金井で目に留まったその他のものたちを少々。 江戸東京たてもの園「日本のタイル100年 美と用のあゆみ」で見た豆タイルの浴槽(欲しい~) この企画展はINAXライブミュージアム(愛知)、多治見モザイク…

岐阜ぶら

ちょっと長めですが一気に全部いきまーす。 まずは金ピカの鳥居がある金神社 アーケードの中も表通りも沢山歩きましたが、どこもひっそりとしていました。 文字以外に目に留まったものたちを載せておこう たくさん辻のある商店街なのに、どちらを見ても閑散 …

江古田あたり

前述の野方配水塔は、野方ではなく江古田にあります。(どちらも中野区の地名。まぎらわしいですね。) 配水塔前にあるバス停は「水道タンク前」 タンク周辺~江古田駅付近までに目に留まったものたちをメモしておきます からっぽ 好きな感じ マンションに興…

小田原で目に留まったものたち

そしていきなり新しい商業施設ですが、ミナカ小田原の屋上。 足湯があるのです。 海に浸した足をさりげなくすすいだりする汚れたココロの自分。海岸でアーシングしたばかりじゃないのか? 不思議な夕焼け あの山の向こうで何者かが光線を発してる せっかくな…

魅惑の豆タイル物件

小田原、とあるお店の(看板丸見え)駐車場になっている敷地の建物 こっ、これは魅惑の豆タイル 曲線といい柱といい、意気込みを感じます 窓が抜けていてシュール 旅館か何かだったのかな。 こういうのは保存される確率がゼロに等しく、記録と記憶に焼き付け…

川沿いの集落

前述の円原川に沿った道 迷惑にならないよう気を付けながら、こういうところを歩くのが好き 何をしたのでしょうか 魅惑の豆タイル、きれいにして使いたい あやうい建物がたくさん。下は川。 やはり流れは青い 公民館 食堂をやっていた廃校の様子からも、以前…

銭湯といえば

「銭湯といえば足立」というフリーペーパーを出しているほど、足立区の銭湯はすごい。その数だけでなく、重厚な造りのまま残っているところが多いのです。 タカラ湯さんは定休日とわかっていましたが、モカさんの近くだったので外観を見物。 「キングオブ縁…

新元湯と下之一色漁港跡

ここは名古屋市中川区下之一色町、旧友がチェックしてくれた銭湯の新元湯。 ぜひとも入ってみたい佇まい。 なぜ見下ろした写真になっているかというと、新元湯は川に向かって立っていて、防波堤の盛土の上から撮ったからです。 その防波堤沿い、 錆びた建物…

タイルの塀、見つけた

通りすがりに見た個人宅の塀 職人さんの手によるものではなさそうな雰囲気で、いきさつが気になります。 正円の粒タイル、いいな。やっぱりタイルは小さいのが好き。 よく見てみると、根気さえあればできるというものでもなさそうで、力作ですね。 私もやり…