毎日探検、雲の上はいつも晴れ

日常の断片を気ままに綴りますので俺について来い! 来なくても、いいよ。好きなものごと・・・銭湯、温泉、びんぼう旅、年月を経たモノたち、建物や町並観察、鉄道、手書き文字、植物全般、エイ、ウミウシ、まりも、昭和な暮らし、3日でこわれるDIY、気が向けば弾き語り、アイラブハリネズミ。

植物

置き土産

これは美味しそうなシリアルなんかじゃなくて鳥の糞である ヒヨドリさんは私が近くで見ても逃げなくなったばかりか、私がオレンジを出すことが分かったみたいで、遠くからこちらを見ていたり、塀まで来るようになりました。 それでいつも糞を落としていくわ…

増える気まんまん

ユキノシタの生育がよく、早く天ぷらにして下さいと言っているみたいですね(言ってない言ってない) すごい勢い。 食べよう 笑

変わりナガミヒナゲシ

道端などでよく目にする可憐なオレンジ。 薄い花びらから儚さをイメージしますが、繁殖力の強い手ごわい外来種です。アルカロイドも持ってるよー。 実態を知ってからは何となく横目で見るようになりました。 けれどある日、こんな花びらのを発見 かわいいな…

さいごのコラボ、中野サンプラザと桜

自分の中野愛は強いので、これまでに撮ったサンプラザの写真は山ほどある。 でも今年の春は違うんだ。 例年は、このピンクの提灯が中野通りにぶら下げられるけど今年はナシ。 そのかわり、桜そのもののライトアップが念入りです。 きっと、さいごのサンプラ…

サンカヤーファクトーン

やることが山積しているのにうっかり園芸に励んでしまったのでおやつ。 表題、タイのパンプキンプリンです。昨日大久保を通ったので、タイの方のお店で買いました。 プリン部分は蒸したまごとココナッツミルク。 甘さは控えめで、むしろ塩味を感じました。「…

うちの土

土づくりバケツ、4つもあるんだよー あたたかくなり、分解も早くなってきました。 土は毎年植えかえのために使い、古い土をこのバケツに入れて、次の春まで一年かけて栄養のある土を作ります。 ひとつのバケツから始まり、もう20年以上のサイクル。 居住地が…

まびき

小松菜がびっしり芽を出した。 間引きをしなくてはならない。いやな仕事だ、私が運命を決めるなんて。 間引くとか、ふるいにかけるとか、元は農業で使っていた言葉を人間にも使うようになり、その作業をこの手でしてみると惨たらしさに戦慄が走る。 でもいち…

小松菜植えました

いただいた種 お天気もよいので蒔くことにしました。 下、何の変哲もない写真 庭がないのは仕方ないとして、「プランターじゃないの?」と思われたかもしれませんね。 園芸用品は使い回しているのでプランターもあったのですが、ある考えが頭をもたげたので…

開けた空のあるまち

普段縁のない地域なので、なるべくたくさん歩きたいと思いました。 昭和の杜博物館から松戸駅方面へ。 のどか 真っ逆さまに潜って何か食べているらしきカモ なぜこんなにのどかに見えるかというと、護岸工事されていないからですね。 興味を持って調べたとこ…

紅白、白

帰省中の外出 紅梅 白梅 東京に戻るとこんな白 東京の雪が気になってずっとニュースを見ていました。 降雪から残雪まで運よく免れてしまいましたが、雪で景色が変わっていく様子はちょっと見たかったような。雪の少ない地域で育ったせいか、いつまでたっても…

春野菜と菜の花

農協のアグリパーク、 PRが主目的なので、珍しいものや良品が安いです。 この日は愛知県田原町からの出品でした(行ったのは新宿店ね)。 きれいすぎて思わずカゴに入れたバイオレットカリフラワー。 温暖な町で育った春キャベツとミディアムトマトも購入。…

梅一輪

紅梅、つぼみふくらむ。 高いところに一輪咲いていました。 まだ冬の空気がはりつめているけれど、日が長くなってきました。 それだけで、気分が明るくなるような。

十月桜

季節外れの花がちっとも珍しくなくなった昨今。 でもこれは狂い咲きではないのです。十月桜という品種なんですって。 十月ごろに咲き始め、真冬に満開になって、四月ごろにも再び咲くらしい。タフやね。 次に咲く頃、世の中が今より落ち着いているといいね。

湯河原いまむかし

よくばりなので小田原で引き返すのはもったいなく感じ、湯河原で一泊。 いつの間にかオサレになった駅 みかん箱を模したプランター 翌日見たらいっぱいあった。 湯河原中心部に残る古い旅館 夜は二階の一部屋だけ明かりがついていました。お客なのか、それと…

柑橘、階段を登る。

なんかかわいくて撮っちゃった。 何の実だろう。 この家の人のこと、しらないけど、たぶん好き。

横浜、おまけ

庭植えに好まれるムラサキゴテン(葉っぱも花もオール紫のやつね)がツツジを突き抜けていて異様でした。 横浜という地には関係ないッスネ。 ああでも、光を求める環境だとこんなに背が伸びるということはわかったヨ。 横浜市役所付近のポスト ポスト本体はモン…

六義園の赤

駒込にある特別名勝、六義園に何度か足を運んだので、まとめて載せてみたいと思います。 ハゼノキとモミジ 鳥がとても多くて、数だけじゃなくて種類もいろいろで、スズメより小さいやつらなんかすばしこくてちっとも見分けがつかなくて・・・ 年間パスポート…

毎年のことですが

今ならきっときれいだろうと思って寄ってみた一本のイチョウ オナガが枝から枝へ渡ると、ひらひらと黄金が降ってきます。 このうち何枚オナガのしわざでしょう? こういうものは、毎年見ても飽きないのは何故でしょうね。

菊いろいろ

菊の季節。 オール菊で花手水のようなものが作ってありました。 菊は親しみのある花だけど、正直なところ可憐と思ったことはなかった。 それを覆すような。 長持ちするといいな。

赤色をめぐるお話

これから冬にかけて、赤い実をつける植物がたくさんあります。 南天や千両のような有名どころ、園芸に好まれるピラカンサスの類のほか、もっと、もっと。 先日薬用植物園で聴いたお話では、赤という色は鳥に見分けがつき、昆虫にはわからない色なのだそう。…

こぼれ種ちゃん

咲いてる! わたしも、できることからやろう。 (今ちょっと凹んでていい子になってます。)

計画的雑草

雑草と呼ばれてしまう草花の中にも好きなものがあります。 それらをさりげなく自分の目に入るところに繁茂させるということを絶賛試験中。 このミズヒキも「成功」。 観葉植物を勝手にそこらに植えたら叱られますが、誰も雑草を取り締まることはしません。 …

大宮、ついでに。

ひとつ行き先が決まると、欲張って「ついでに行けるところ」を探してしまいます。 そしてグーグルせんせーに「まじこの道?」ってところを歩かされたりする。 それがまた楽しかったり。 ひまわり畑がありました。 ひまわり畑、にんじん畑、とんぼ。 にんじん…

盆栽のまち

埼玉県大宮市には「大盆栽まつり」なるイベントが開かれる盆栽の産地があります。 その名も盆栽町。 ウィキ先生によると、関東大震災で被災した東京の盆栽業者が移住して形成された町とのこと。 今でも続いています。 盆栽以外のものは、これと言って(小声…

いつもと違う落花生狩り

初めて落花生狩りに行ったのは2017年。 コロナと台風で断念した年がありましたが、この季節定例の楽しみです。 八街駅前のポスト 初めて見るような気がする、と思ったら昨年12月の設置。 消印も落花生にしてほしいな。 うんしょ 抜く時が一番の快感 今年は不…

頼まれもしないものを食べてみるの巻

植物園にミズレンブという木があり、実をならせていました。 逆光ですが、赤い実が見えます。 説明板には「東南アジアでは水分補給として食べることがあります。」と書いてありました。 足元にはいくつか落ちていて、傷つきにくいのか腐敗もなく、雑草食チャ…

好きな場所

板橋の熱帯環境植物園に行きました。お安くて好きな場所です。 何度も行っているので写真はほとんど撮らず、私のポーチがともだちに会えた記念程度。 大小の水槽がたくさんあり、アクアリウムとしての作りも展示生物(魚とかエビとか)のセレクトもすごく気…

また一軒

古い家がどんどん取り壊されていきます。 ここも・・・ということは、あのしだれ梅はなくなり、そこに集まっていたメジロやムクドリも、もう来ないのだな。 四角い秋空がひりひりします。

寄らば大樹の陰

いいところに生えたものだ。

毒インク

3つ前の記事でヨウシュヤマゴボウのことを書きながら、「服に付いてとれないということは、逆手に取れば何かに使えるのかもな」と思いました。 ウィキ先生を見たら「簡易的なインクの代わりに使用される」とあり、「インクベリー」の異名があるのですね。 さ…