毎日探検、雲の上はいつも晴れ

日常の断片を気ままに綴りますので俺について来い! 来なくても、いいよ。好きなものごと・・・銭湯、温泉、びんぼう旅、年月を経たモノたち、建物や町並観察、鉄道、手書き文字、植物全般、エイ、ウミウシ、まりも、昭和な暮らし、3日でこわれるDIY、気が向けば弾き語り、アイラブハリネズミ。

植物

盆栽のまち

埼玉県大宮市には「大盆栽まつり」なるイベントが開かれる盆栽の産地があります。 その名も盆栽町。 ウィキ先生によると、関東大震災で被災した東京の盆栽業者が移住して形成された町とのこと。 今でも続いています。 盆栽以外のものは、これと言って(小声…

いつもと違う落花生狩り

初めて落花生狩りに行ったのは2017年。 コロナと台風で断念した年がありましたが、この季節定例の楽しみです。 八街駅前のポスト 初めて見るような気がする、と思ったら昨年12月の設置。 消印も落花生にしてほしいな。 うんしょ 抜く時が一番の快感 今年は不…

頼まれもしないものを食べてみるの巻

植物園にミズレンブという木があり、実をならせていました。 逆光ですが、赤い実が見えます。 説明板には「東南アジアでは水分補給として食べることがあります。」と書いてありました。 足元にはいくつか落ちていて、傷つきにくいのか腐敗もなく、雑草食チャ…

好きな場所

板橋の熱帯環境植物園に行きました。お安くて好きな場所です。 何度も行っているので写真はほとんど撮らず、私のポーチがともだちに会えた記念程度。 大小の水槽がたくさんあり、アクアリウムとしての作りも展示生物(魚とかエビとか)のセレクトもすごく気…

また一軒

古い家がどんどん取り壊されていきます。 ここも・・・ということは、あのしだれ梅はなくなり、そこに集まっていたメジロやムクドリも、もう来ないのだな。 四角い秋空がひりひりします。

寄らば大樹の陰

いいところに生えたものだ。

毒インク

3つ前の記事でヨウシュヤマゴボウのことを書きながら、「服に付いてとれないということは、逆手に取れば何かに使えるのかもな」と思いました。 ウィキ先生を見たら「簡易的なインクの代わりに使用される」とあり、「インクベリー」の異名があるのですね。 さ…

鉢植えヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウといえば厄介な雑草の一つ。 やたら大きく育ち、実から出た汁は服に付くととれず、おまけに有毒。 土作りバケツからしばしば得体の知れないものが発芽するので、気が向くと面白がって「それが何なのか」育ててみます。 そんな理由から、鉢…

ノウゼンカズラ

暑い季節に盛大に咲き、ただ暖色というだけではないマットな見てくれで、せっかく咲いているのに「暑苦しっ」と思ってしまう花。 でも、全体の形がいい感じなのを見かけました。 台風の余波のいたずらかな? 葉っぱのかたまり、しもふり商店街のキャラクター…

信越本線、ちょい乗り降り(横川)

信越本線の終着駅、横川。 目的地はもう少し手前でしたが、青春18きっぷを買ったので足を延ばしました。 遠くまで来たので山手線の丸が小さくてかわいい。 以前は軽井沢まで鉄道でつながっていましたが北陸新幹線の開通で横川より先は廃止になり(というか、…

うちのオシロイバナ

あまりない色なので、見ては悦に入っているのですが、小さな異変が。 昨年まで毎年この色だったのに、 今年、ピンクが濃くなったのです。 一つの株の話ではなく、こぼれ種で散らばった、少し離れた場所のものまで一斉にこの色。 植物って、たまにワケわから…

半夏生ず。

7月2日、一年の真ん中の日ですね。 今年は7月2日からの5日間が半夏生。 半夏(はんげ)という植物が生ず頃、です。 これな。 ちょっとブキミ。 日常的に植物観察をしているので、生活圏に生えていることを知っていました。芋のような根っこなので、毎年同じ…

トウモロコシ狩り他

突然ですがトウモロコシ狩りをしました。(自分にとっても突然でした。) お世話になったのは農業体験施設「モナの丘」。誠実な取り組みを感じる一方、ほどよくおしゃれで心地よい場所でした。 さて。 背の高いのはネパールのトウモロコシ、低いのは日本のだ…

町田で半日あそび

薬師池公園に行ってみた ただいま青~紫系の季節、遠景はあじさい。 これが薬師池ですね 橋、近づいたら予想外のカタチ 道を隔てて向かいにあるリス園がこの日の目的地 見てる。 きた! ひまわりの種を買うとミトンを渡され、ミトンをしてあげるのがお約束。…

花とツラの皮

花屋に並んでる子たちよりキミのほうがすてきだよ と思いながら撮ったのは事実ですが、 実はこんなに獰猛でぼうぼう 儚げな美とはほど遠いのでありました。 ・・・たとえば「お肌がデリケート」というときれいで繊細なイメージですが、現実は肌荒れしていて…

夢の国植物園

昨日は午後が雨の予報だったので、朝から家を出て夢の島熱帯植物園で過ごしました。 植物園の周辺も緑がすっかり定着し、広々としていて好きです。 盛大に咲いたデイゴが落ち、点々と赤い。 久しぶり ジャカランダ(ハカランダ)も花の季節 自分には楽器の材…

赤いランナー

たぶん表題のイメージと全然違う記事でーす。 葉っぱ3枚ほどのユキノシタを植木鉢に移植したところ、めきめき成長しています。 ヒゲのような赤いものは、ランナーというんですよ。 ランナーの先からも葉っぱが出ます。 増え方に獰猛さを感じる植物ですね。 …

生き方(大袈裟)

こういう、植物のちゃっかりしたところ、好きなんだ。 スキあらば、って感じ。 こちらは、一年目は植木鉢だったけど、その後毎年こぼれ種から咲いてくれるオシロイバナ。 こういう生き方したいなって思ってる。 無理せず、でもちゃっかり 笑

旅先が庭に咲く

昨年秋に旅先でグッときて、そっと種を持ち帰った朝顔。 咲いてくれました。 この花に引き込まれた時の気持ちや空気感が甦ります。 遠い山から来る雪どけ水の水路で芋を洗っていた方はお元気でしょうか。 この朝顔の名は「ミルキーウェイ」だとわかりました。…

万年草

地表をみっちり、こんもり覆うマンネングサが好きです。 近付いてみたら、かわいいオマケ付きでした。

ライバルは鳥?

街路樹や植栽でも、「ああ、またこの季節が来たな」と思います。 これね、美味しいの 笑 奥の方に見える黒っぽくなったぐらいのやつ。 小さい種が沢山詰まってるし、ザクロみたいに先っぽがかたいから、食べるというよりはちょっと噛んで、味わったら捨てち…

カキドオシ茶

長く伸びる茎に丸い葉っぱがかわいいカキドオシ。 ぐんぐん伸び、垣を越して隣まで行ってしまう様子から名前が付いています。 食用になると聞いたのですが、葉を揉んでみて自分には無理だと悟る。 ミント系なのは良しとして、野性味がありすぎました。ちなみ…

みんななかよく

ちょっと多すぎるとわかっているけれど、どうも「まびき」というやつが苦手なのです。 べつに大輪じゃなくても、いい。

たまねぎねぎ

葉っぱもネギとして食べられる玉ねぎ、と書いてあって、55円だったので買ってみました。 冷静に「玉ねぎ」として見ると小さすぎるよね・・・ けど、美味しかったのです! 特に玉ねぎに近い白いところはとろんとろんで甘くて、緑のところも濃厚で。 もっと買…

一色海岸へ(念願の海!)

海へ行きたい病を発症して二日目、朝起きて突然という感じに出掛けてきました。 葉山、一色海岸。 左の階段は葉山御用邸の駐在さん用。海にせり出した陸地は「小磯の鼻」といいます。 小磯の鼻は小高くて、このぐらいの幅しかありません。 おかげで、そこに…

緑のフレーム

これは植えたんじゃないよね? (カタバミだから雑草であろうというのも失礼な話ですが。) 自然任せの作品、ハッとする。

苔観察(2、こけ以外)

植物全般が好きなのでおおいに楽しみました。 点々がゾゾゾですみません、シダの仲間でしょう。 なんだこりゃー ケブカマイマイ(嘘) 藤棚の藤よりこういうのがいいな 苔庵さんのカレー、うまい!(苔ウォークに「込み」なのです。) 薬草茶付き。コーヒー…

ナガミヒナゲシ

この季節、よく見かけるヤツ。 アヘンは含んでいないものの、動物や虫を寄せ付けないための毒を持っていて、他の植物の生育を阻む物質を放出しているというやらしい性質です。 が、こやつのつぼみが好きなので見てください。 きみ、どうしたの? と話しかけ…

モッコウバラの季節

今が最盛期、実ではないのに「たわわ」と表現したくなります。 流行り始めた頃、名前をすぐに忘れてしまって、見た目から「モコッ」と覚えました。

野川以外

どっしょーもないタイトルですが、野川に行った日に小金井で目に留まったその他のものたちを少々。 江戸東京たてもの園「日本のタイル100年 美と用のあゆみ」で見た豆タイルの浴槽(欲しい~) この企画展はINAXライブミュージアム(愛知)、多治見モザイク…