突然ですがトウモロコシ狩りをしました。(自分にとっても突然でした。)
お世話になったのは農業体験施設「モナの丘」。誠実な取り組みを感じる一方、ほどよくおしゃれで心地よい場所でした。
さて。
背の高いのはネパールのトウモロコシ、低いのは日本のだそうで、日本のほうを採るようにと指示をいただきました。
買う時には「ひげが黒いやつは熟れている」とか「ひげの本数と粒の数は同じらしいから、ひげが立派なやつがいいかな」と思って選んでいますが、収穫にあたっては、大前提として一番果(一番高いところになっているやつ)を採ります。一本のトウモロコシから、美味しい実は一つしかとれないそう。
トウモロコシ本体に対し、実が横に広がるような角度になっているのもよく育っている目安だと聞きました。
これにしよう
バキッと下に引きます。ごめんね、いただきますね。
参考までに二番果も見せて下さいました。
こんな風になってしまったものを「馬の歯」というそう。なるほどねー(見たことないけど)。
やせているけど馬の歯じゃない二番果の一部
少しつまんだら甘くて美味しかった。トウモロコシって、生で食べられるものなのですね。それでも、お尋ねしたところ、二番果は家畜の飼料にもならないとのこと。えっっ、私、食べてもいいけどなぁ。
さっそく!
こりゃ贅沢だ、ついさっきまで生きてたやつだよ。
美味しいにきまってる。
トマトも収穫
まったく、収穫だけやらせてもらうなんて。
食べながらやってもよいことになっていました♪
こんな花なんだね
自家製梅ピューレがけソフト
よいものがいっぱい。
お食事もしてみたかったけれど、諸事情で早めに帰宅。
近くにはこんな川が流れていました。
コンクリートの護岸じゃないって、貴重。
ここも観察する時間がなく・・・ また行くしかないか?(別の季節に行くと他の体験ができるもんね。)