これから冬にかけて、赤い実をつける植物がたくさんあります。
南天や千両のような有名どころ、園芸に好まれるピラカンサスの類のほか、もっと、もっと。
先日薬用植物園で聴いたお話では、赤という色は鳥に見分けがつき、昆虫にはわからない色なのだそう。なので、赤い実はいかにも鳥が食べやすそうなサイズのものが多いんですね。もちろん、食べて種を遠くに運んでもらうための赤色です。誘惑の赤。赤い灯~(ちゃうて。古っ。)
さて、赤い色が分かるということは、カモさんは紅葉狩り中ですかねぇ。え?
急に寒くなりましたので気をつけましょー。