初夏には白い風車のような花飾りを見せてくれたヤマボウシ。実をつけています。
初めて見た時は細胞分裂の図みたいでギョッとしました。
これ、食べられるらしい。
お皿に乗せてみてもグロさは変わらないな・・・
ぶつぶつのある皮は剥いで、中だけ食べるみたい。
中身は黄色。
モサヌルッとした感じはバナナに似ています。
味も、バナナとマンゴーあたりを足して、薄めた感じかな。マンゴーと書いたけど酸味はありません。
種はトマトなどと同様、ヌルヌルで保護されています。種は出します。
慣れると、軽く剥いてムニッと出せるようになりました。
甘い果物に慣れているせいで、美味しいとまでは言いにくいですが、無毒で、渋みもなく、そのままでも苦痛なく食べられるのは秀逸な部類でしょう。
・・・というわけで、ヤマボウシは雑草ではありませんが、「食用目的ではなく存在しているもの」ということで、雑草食カテゴリーに入れました。
雑草食シリーズは続けたいので、2021年の実験をここに移動しておきます。
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