新宿駅の東西自由通路が完成して久しく、もう新宿では見られないと思っていた文字が、まだありました。
一人の警備員さんがガムテープでの案内を始め、そのアート性で一躍有名になり、作者である佐藤修悦さんの名前から「修悦体」と呼ばれるようになった文字です。
コーンもガムテによるもの。
新宿駅をよく利用するので、メディアに取り上げられる前から「一体どんな人が作っているのだろう」と楽しんでいました。自分の写真フォルダには沢山記録されているはずです(整理しろー)。
これは比較的最近、2020年の同じ場所で撮っていた一枚。
ご本人は今どちらにいらっしゃるのでしょうね。
こういう方には定年に関係なくご活躍していただきたいと思います。