下之一色散策の後は蟹江町でひとっぷろ。
蟹江町には日光川をはじめ川が入り組んで流れていて、町の面積の1/5が川だそう。
昔は温泉のわいたところに魚が異様に集まっていたとかで、カニもたくさんいたのでしょう。
蟹江町歴史民俗博物館の入口で思ってもみなかったものに遭遇。
架け替える前の日光大橋の親柱飾りが保存されていました。「象」だゾウ・・・
昭和初期 創案黒川巳喜氏、とあります。氏は蟹江町のご出身のよう。(ウィキで見たら、ご子息の紀章氏も蟹江町出身になっていました。知らなかった~。)
先月、黒川巳喜氏設計の建物(下、現愛知県庁大津橋分室、竣工時は愛知県信用組合連合会会館)を見たばかり。自分の中で何かがリンクしていくのは楽しい。
1933年だから、東山給水塔と同年代ですね。
もったいつけていたわけではありませんが、一日一記事ペースでぼちぼち書きました。帰省中のレポはこれでおしまいです。