毎日探検、雲の上はいつも晴れ

日常の断片を気ままに綴りますので俺について来い! 来なくても、いいよ。好きなものごと・・・銭湯、温泉、びんぼう旅、年月を経たモノたち、建物や町並観察、鉄道、手書き文字、植物全般、エイ、ウミウシ、まりも、昭和な暮らし、3日でこわれるDIY、気が向けば弾き語り、アイラブハリネズミ。

〆は尾張温泉

下之一色散策の後は蟹江町でひとっぷろ。

蟹江町には日光川をはじめ川が入り組んで流れていて、町の面積の1/5が川だそう。

昔は温泉のわいたところに魚が異様に集まっていたとかで、カニもたくさんいたのでしょう。

 

蟹江町歴史民俗博物館の入口で思ってもみなかったものに遭遇。

架け替える前の日光大橋の親柱飾りが保存されていました。「象」だゾウ・・・

昭和初期 創案黒川巳喜氏、とあります。氏は蟹江町のご出身のよう。(ウィキで見たら、ご子息の紀章氏も蟹江町出身になっていました。知らなかった~。)

 

先月、黒川巳喜氏設計の建物(下、現愛知県庁大津橋分室、竣工時は愛知県信用組合連合会会館)を見たばかり。自分の中で何かがリンクしていくのは楽しい。

1933年だから、東山給水塔と同年代ですね。

もったいつけていたわけではありませんが、一日一記事ペースでぼちぼち書きました。帰省中のレポはこれでおしまいです。