毎日探検、雲の上はいつも晴れ

日常の断片を気ままに綴りますので俺について来い! 来なくても、いいよ。好きなものごと・・・銭湯、温泉、びんぼう旅、年月を経たモノたち、建物や町並観察、鉄道、手書き文字、植物全般、エイ、ウミウシ、まりも、昭和な暮らし、3日でこわれるDIY、気が向けば弾き語り、アイラブハリネズミ。

青森7(酸ヶ湯温泉旅館)

到着です。

30年ぶり2度目、帰ってきました~

 

昭和29年、国民保養温泉地第1号に指定された宿

 

長く大切に使われてきたものが好きです

 

部屋

 

なつかしい鏡台

 

襖に鍵

 

えっ、壊れるの?

まっいいか。気にしなーい

 

何かといい感じ

 

つらら越しの景色

 

簡素な洗面所

この広さの廊下からトイレまで、夜通し暖房をきかせているのだから大変なことです。湯治棟も含めて139部屋もあります。

 

青森県出身で酸ヶ湯を愛した棟方志功の書がたくさんありました。

 

お食事

立派なものでした。私などは「湯治食」でよかったぐらい。

あんこう肝味噌鍋は、翌朝いただきたかったほどの量です。

 

肉を避けてもらったため、前菜のローストビーフがきのこに、豚角煮が天婦羅に替えられていました。かたじけない。

 

温泉については別途書くとして、これは翌朝の窓。

吹雪です。

 

駐車場

 

昨日埋まって休んでいたやつが働いているらしい

私には何もかも珍しく、尊敬と感謝ばかり。