「大型連休にわざわざここに行く人はいないだろう」と東久留米の小さなスポットをつないで一巡り。今回は時系列で書きます(書かない部分もあるけどー)。
東久留米と言っておきながら下車したのは小平駅
昔の人は字が上手いね シャッターの字も誠実さが感じられて好き
車検屋の前にお葬式の相談窓口案内
そしてどういうわけかスムーズに墓地に入ってしまうのであった。
目的地に向かうため広大な小平霊園を通過、空が大きく開けて明るい。
上の霊園内地図の「雑木林」、放っておけない気配を感じてリサーチ。
ここは「さいかち窪」といい、黒目川(目黒川じゃないよ)の源流となる湧水があるらしい。
進入禁止かと思いきや、多用な生物の生育環境を守るため必要以上の手を加えていない、という注意書き。
「スズメバチがおります」がいいな。謙譲語の丁寧語か。
さて、その通りの足元
しかし、私が見た範囲では低いところにも水は見当たりませんでした。
霊園を出て、黒目川沿いの「さいかちの道」
黒目川天神社の脇に「東京の名湧水57選」に選ばれた水源があるはずなのですが・・・
枯渇。
そうです自然は生き物の如く変化するのです。
この日のルートは東久留米駅スタートで小平駅ゴールのつもりだったところ、銭湯をゴールにしたい関係上、丸ごとひっくり返しました。最後がこのガッカリにならなくてよかった。
気を取り直して歩きます。
比較的新しそうな火の見櫓、ちいさな梵鐘つき
水を見つけた
しっかり流れています。