前述のほんちょう商店街、宿場町商店街を歩き進むとサンロード宿場通り商店街になり、荒川の手前で終わります。(名を変えるだけで一本道です。)
このあたりまで来ると閉まっているところが多くて残念ですが、シャッターも狙いを定めて統一。
お店は静かになりますが、歴史的建造物登場。
商家の横山家住宅
その向かいには8代続く絵馬屋
江戸中期に際物問屋として開業。
際物は「ある季節の間際にだけ売れる物」、つまり正月や節句用の品物のことですが、キワモノと書くと別世界に行ってしまいそう。
その先には、ほねつぎの代名詞となっている名倉さん。
こちらも江戸時代から続いています。「ほんとにあるんだー」と思ってしまいました。
名医として知られ、街道から近く、骨折した人が籠などで次々運ばれてきたようです。
たまに、院長先生の本名とは関係なく「名倉」と付けている整骨院など、ありますね。この名倉さんへの尊敬、畏敬の念なのでしょう。
どっしりした長屋門。
入ってみたいけど、骨折はしたくないな。
周囲を見物しながら歩き、
歩道橋を渡って荒川土手へ。
空が広い
もうちょっと続きます・・・(我ながら「ちっとも終わらねー」と思ってます。)