毎日探検、雲の上はいつも晴れ

日常の断片を気ままに綴りますので俺について来い! 来なくても、いいよ。好きなものごと・・・銭湯、温泉、びんぼう旅、年月を経たモノたち、建物や町並観察、鉄道、手書き文字、植物全般、エイ、ウミウシ、まりも、昭和な暮らし、3日でこわれるDIY、気が向けば弾き語り、アイラブハリネズミ。

江戸時代が現存する街

前述のほんちょう商店街、宿場町商店街を歩き進むとサンロード宿場通り商店街になり、荒川の手前で終わります。(名を変えるだけで一本道です。)

このあたりまで来ると閉まっているところが多くて残念ですが、シャッターも狙いを定めて統一。

 

お店は静かになりますが、歴史的建造物登場。

商家の横山家住宅

その向かいには8代続く絵馬屋

江戸中期に際物問屋として開業。

際物は「ある季節の間際にだけ売れる物」、つまり正月や節句用の品物のことですが、キワモノと書くと別世界に行ってしまいそう。

 

その先には、ほねつぎの代名詞となっている名倉さん。

こちらも江戸時代から続いています。「ほんとにあるんだー」と思ってしまいました。

名医として知られ、街道から近く、骨折した人が籠などで次々運ばれてきたようです。

たまに、院長先生の本名とは関係なく「名倉」と付けている整骨院など、ありますね。この名倉さんへの尊敬、畏敬の念なのでしょう。

どっしりした長屋門

入ってみたいけど、骨折はしたくないな。

 

周囲を見物しながら歩き、

歩道橋を渡って荒川土手へ。

空が広い

もうちょっと続きます・・・(我ながら「ちっとも終わらねー」と思ってます。)