人工の炭酸泉を備えた銭湯やスパ銭が増えていますが、ならば天然の炭酸泉はどんなものだろうと、はるばる韮崎まで行ってきました。
東海道新幹線から見る富士山を表とすると、ほぼ真裏。
ぽつんと建っていました
ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉(弱アルカリ低張性温泉)とのこと。
数秒前には岩盤の下にあった新鮮な温泉水が直接届いているそうで、説明が沢山貼ってありましたが、ほとんど忘れてしまいました。温泉を掘った方、現在守をされている方がこの温泉に誇りを持っていることはよくわかりました。
もちろんかけ流し。飲用可で、塩分と鉄分を感じました。メタケイ酸豊富でお肌スルスル系。肝心の「泡」は、人工炭酸泉ほどではなく、肌に泡がつくには数分要したように思います。加温なしで39℃ぐらいかな、いつまでも入っていられる温度。この温度なのに上がっても寒くないのは温泉効果ですね。
湯上りには、冷やしてある温泉水を出して下さいました。気が利く~! でもちょっと話を聞かされる~ 笑
富士山と反対側は南アルプス? わからないー
清里は全然ちがうよ
これは文字ファンの記録
心地よく疲れて、ぐっすり眠れて、一気に元通り以上に気力体力を回復するような湯でした。
(この日はハードに歩いたりしていないので、泉質のせいのような気がします。)