平和島から蒲田にかけて歩きました。
まず、かお。
旧東海道であるミハラ通りには、それを感じさせる老舗がちらほら。
山崎呉服店さん
店頭にわけありの日本手拭がたくさん出ていて虜に。
特注品で粋なのが多く、三枚、四枚・・・(でも、たったの百円each)
染め抜きは使うほど味わいが出るのでなかなか捨てられず、気に入ったものは長年使っていますが、年末だし、ちょっと入れ替えしようかな。
餅甚さん
出ました享保。元号がちっとも頭に入らなくて都度調べる羽目になりますが、西暦1716年。マジちょんまげの人々が歩いていた頃ですね。(冷静に考えれば考えるほど奇妙なヘアスタイルだと思う。)
予備知識ゼロで「おいしそう」と思って入ってみたところ、こんなサインが。
お母様がこのお店のあべかわ餅をお気に入りだそう。サインについては、初期のものだから丁寧に書いてあるとおっしゃっていました。いいですね、大谷選手は数少ない明るいニュースの源だもの。
私は例によって好物のみたらし団子を調達
たれはやや甘め、食べ応えのあるがっちりタイプでした。
かお、ゾウさん。
ナンカ堂というごちゃごちゃした昭和な衣料品店に吸い込まれて買物。
なんか、よかったよ。
黒湯の中でも特にまっくろくろの蒲田温泉でゴール。
何回も行っているので、今回は記事は割愛。
もの言いたげな文字
一年で最も日暮れの早い時期。
明るい時間が貴重です。