毎日探検、雲の上はいつも晴れ

日常の断片を気ままに綴りますので俺について来い! 来なくても、いいよ。好きなものごと・・・銭湯、温泉、びんぼう旅、年月を経たモノたち、建物や町並観察、鉄道、手書き文字、植物全般、エイ、ウミウシ、まりも、昭和な暮らし、3日でこわれるDIY、気が向けば弾き語り、アイラブハリネズミ。

魔性の味を試すの巻

目的地は北千住でしたが、隣の南千住で下車して、気になっていたお店「オンリー」へ。

「魔性の味」もいいけど、ONLYの看板かっこいい。

窓辺に座りました。

ホッとしますねぇ・・・

お店の方に声をお掛けして少なめに撮影。

壁と天井の作るアール、手書きメニュー。

サイフォンが並んでいます。サイフォンコーヒーのお店です。

ホットケーキをオーダー。サラダはサービスだそうです。

丁寧につくられた味わい。表面のさっくり加減が好い。

香り高いコーヒー、ソーサーのプリントもいいなー(ピントが甘かったー)。

どちらも心より美味しかったと言える味でした。言葉で表現するなら「誠実」といったところでしょうか。

マスターにおたずねしたところ、「魔性の味」はコーヒーに対するもので、お客さんからの褒め言葉をそのままいただいたとのことでした。

 

現役のレジ。(背景も見逃せません。)

なんだかすごくモダンなものに見えます。

手作りキャスターに乗っていました。

突っ込むのはやめましたが、かわいい。

お店は約50年の歴史。自分がいいなと思う喫茶店はその頃に出来たものが多いみたいです。

ドアに張り付いたレースのカーテン、ウエストベルトみたいにしてあるのが定番ですね。これも名前があるのかな?

お店が末永く続きますように。